ルイス・キャロルとは『不思議の国のアリス』の作者であり、本名をチャールズ・ラトウィッジ・ドジソンと言う。

 まあ、それはいい。

 彼がロリコンである事は全世界数億人が知るところの、いわゆる『世界一有名なロリコン』である。

 無論、他にも有名なロリコンは沢山いる。

 ロリータ画家、クラナッハなどがその最たるものだろうか。

 だが、そんな事はどうでもいい。

 今回に限り私は多く語らない。

 先に結論を言おう。

 

 

 

 ロリータコンプレックスは、人類に与えられた欲求の中で最も根源的であり、最も必然的であり、そして、もっとも認められない欲求である。

深田あり

 

 

 

 さあ、何故そうなのか、ごく僅かではあるがこの論理を正当化させ、いまこそロリコンを正当なものに、そしてぺドフィリアを邪悪なものとして確立させ、人類をロリコンで満たそうではないか。

 

 

 

 前文を読んだ公明な読者の方々は既におわかりいただけると思うがそう、このロリ正当理論はブルマ哲学論考、メイド救済学を遥かに上回る異常さを持った理論である。

 だから本当に少しの文章しか掲載しないが、それでも見るに耐えない異常文章である事はおそらくおわかりいただけているはずである。

 では、どれくらい異常かと言うと、次の一文くらい異常である。さかしまに言えば、次の分を理解できるのなら読み進めていっても問題ないだろう。

 当然、この理論に対して一切の苦情は受け付けない。

 

 

 

 何故空気があると物は燃えるんですか?

 それは空気中の分子が卵子と結合して核反応を起こすからです!

 

 

 

 さあ、考察開始。

 

 

 

ロリコンは正当である。

 


1 もはや中学・・・否、小学生でも知っている常識であるが、ロリコンとぺドフィリアは違う。

2 心理学的にぺドフィリアとは日本語で『幼児性愛』と言い、その名のとおり幼児を見て性的興奮を抱く異常性愛の1つである。

3 わかりやすく言うのならロリを見て犯したくなる衝動を抱いてしまう現象である。

4 だが、ロリコンは違う。断じて違うのだ!!

5 そもそも何か勘違いしているようだが、社会学、心理学、統計学、道徳、倫理の分野においてロリータとは『18歳未満』の事を指すのである。

6 ならば、大半の人間が抱く性的興奮はロリータに起因していると断言できるではないか!!

7 そもそもロリコンという言葉はウラジミール・ナボコフの『ロリータ』という小説に起因しているのだ。

8 また、歴史の観点から見てもほんの30年前までは23歳以上の独身女性は嫁ぎ遅れと言われてきたのだ。

9 つまり、ほんの30年前までは全人類がロリコンだったのである!!

10無論、昔から幼児はダメ。という人間は沢山いただろう。

11しかし! 倫理が、道徳が、常識が、ロリを認知していたというのは紛れもない歴史的事実なのである!!

12しかるにロリを否定するのは早計もいいとこ。否、ほんの30年前の歴史さえ知らない無知蒙昧な勉強不足の愚者なのである!!

13明治以降民法によって結婚に年齢が規定されたが、ほんの270年前までは初潮を迎えたら即結婚は当たり前! お隣韓国では初潮を迎えていない女性さえも婚姻対象だったのである!!

14そもそも韓国が初潮以前の女性の婚姻を禁止したのは朝鮮総督府である。つまり、日本人。

15おそらく朝鮮総督府がなかったら今でも韓国では初潮以前の女性と結婚していた事は想像に難くない。

16もはや全人類がロリコンであることは歴史の教科書を紐解けば誰でも分かるというのにそれを現代人は禁忌なものとして否定しているのだ。つまり、歴史の否定!!

17否、戦後の戦争教育のように「昔の日本は悪の帝国だったんですよ」と教えているのと同じ事! 否、否、否ぁ!! その歴史さえも隠匿し、教えようとしないその姿勢はそれ以上の悪質なる洗脳教育!!

18人類は騙されている!! 人類は本当はロリコンなのである!! かつて一条天皇は7歳の時すでに結婚していたという。

19たしかに社会を営む上で結婚に年齢制限を敷くのは仕方のない事だ。それは認める。しかし! だからといってロリコンを否定する筋合いも、権利も、ないのである!!

20人間は幼児に倒錯する。これは生理的本能だ!!

21ましてや現代倫理では18歳未満は全部ロリ。つまり、高校生以下は全員ロリータだと、社会が認めているのである!!

22しかしAVでは女子高生がどうしてあれほど人気が有るのか? ましてや中学、小学はいまや入手困難でプレミアがついている。一方熟女はどうだ? 一部のマニア以外は大して人気はないじゃないか!! そう、それなんだよ。その時点ですでにロリコンの本能が理性と格闘し、最も常識的な地位でストップした際のギリギリの境界線、また、体の成熟の具合も含めてこそ、精神的にはロリでありながら肉体が大人である女子高生にスポットがあたるのだ!!

23所詮現代人が規定するロリータとは年齢の境界が曖昧で、具体的説明もできず、ただ漠然と否定しているだけの亡者なのである!!

24だから、ロリは正当されるべきなのだ!!

 

 

 
目指せ! ルイス・キャロル

 

 

 

1 まず言うべき事は『ルイス・キャロル』はぺドフィリアではない。という事だ。

2 また、キャロルがどの程度のロリコンであったかはあまり知られていない。

3 くわえてスチュワート・コリンウッドが伝記『The Life and Letters of Lewis Carroll』においてルイス・キャロルの改竄を行っていた事も起因し、キャロルが単なる幼児にしか興味のない真性のロリコンだと数世紀にわたり思われてきた。

4 根本的に結論を言えば、ルイス・キャロルは『わざとロリコンになった男』である。

5 中国や左翼が行ってきた戦争の歴史改竄とほぼ同じように後世の人間がルイス・キャロルのロリコン性をでっちあげ、虚像し、挙句の果てにはアリス・リデルに婚姻したという虚偽の歴史さえも偶像した。

6 だが、重要なのは何故そんな真似をしたか? である。

7 それはすべてルイス・キャロルの意思を継いだ結果になる。

8 彼は生前女性を『子供友達』と呼び、男の友人の存在を隠匿していた。

9 ロリコンにおいて重要なのはコンプレックスである。

10本人が実際に行った自体の有無の必然性よりも、本人の精神的行為の方がより重要であり、自体の有無に走った時点でぺドフィリアと定義されかねないからだ。

11ロリコンとは精神に内包すべき欲求であり、活動原理ではない。

12それは心の内包であり、実際の活動とは否である。

13ルイス・キャロルが心はどこまでもロリだったとしても、実際には弟がアリスと結婚する際には弟が定職につき、アリスが20歳になるまで結婚を許さなかったという常識を持っていた。

14また、当時の結婚年齢は13歳であったから、むしろ晩婚である。

15そういう点を考慮して結論を出すのなら、ルイス・キャロルは常識人であったといえる。

16むしろ常識人であったからこそ、心に内包するロリの魂はどこまでも疼き、それを己の改竄を持って数百年後、栄誉あるロリコンの第一人者の称号を得たのである。

17表向きはどこまでも常識人であり、良識があり、決して幼児にしか興味を示さないわけではないが、心の中では幼児が好きで、愛していて、愛でたいからこそ、歴史を改竄した。

18そういう点で彼は真のロリコンである。あくまでも社会では聖職者。でも血には熱きロリの魂がドロドロと流れている! なんと立派な男だろうか!!

19そう、ロリコンとは、社会に悪影響を及ぼしてはならないのだ。

20つまり、ルイス・キャロルこそが社会的にも、歴史的も、素晴らしい偉人であり、彼こそ、彼こそが、ロリータコンプレックスの鑑なのである!!

21現代人も彼を見習い、社会では良識のある常識人を装い、己の時間では心行くまでロリを堪能する。これこそが正しいロリコンなのである!!

 

 

 
ロリ正当理論完全版

 

 

 

1 さあ最後に完全版である。

2 それはぺドフィリアになってはならないという事だ!!

3 昨今己の欲求に敗北し、見目麗しいロリたちをその腐った薄汚い体で蹂躙したという現象が度々起きている。

4 はっきり言って愚者である。

5 ロリとは神の化身であり、偶像であり、崇拝である。

6 まだ社会に毒されていない純潔かつ、高潔なる魂の具現者である!!

7 それを社会に毒され、堕天使に成り下がり、日々飯を食うために東奔西走する不浄の塊とは存在の格が違うのだ!!

8 あくまでもロリとは偶像。崇拝こそしても決して汚してはならないのである!!

9 さあ、全人類よ、今こそロリの魂を呼び覚ませ!!

10そして正しいロリのロリによるロリのためのロリを実現させるのだ!!





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