愚痴のる〜む



※本当にただの愚痴です。文章は電波です。読んでもつまんないです。それでも読みたい人はどーぞ。↓
※読む気が失せた人はどーぞ。→








深田ありは大学ロクにいってません。

ほんと〜〜〜〜に全然まったく、これっぽっちも行きません。
ましてや出席を取らない教科の出席率など0に限りなく近い数字でございます。
え? お前どうやって単位とってんだ?

そんなの決まってるじゃないですか。


試験一発勝負!(高校時代は皆勤賞とったのに……)


ぶっちゃけ教科書も買ってないので(高いので)問題は正直なハナシ常にちんぷんかんぷんです。
そのため年に30単位くらいしかとれてねーのです。
おかげで今年度は社会保障法を落としちゃいましたYO。
まったく……。

出席日数が1足らないなんてありえねえ!
ありえないよ、ほんとぉぉぉぉにありえない!!
雨の日も風の日もイヤイヤながら大学に夕方行った深田ありの努力がパーじゃないすかパー!!(社会保障法は4時20分から6時までなのでした)
ああ、そうそう。深田ありは法学部です。


まさか4回休めると思ったら3回までだなんて思いもよらなかったぜ!!


こんなことになったもの深田ありの悪癖が問題なのですが。
え? 悪癖?
深田ありは授業初日の一週間は1年の頃から全部サボってしまっていました。
お陰で出席日数の微細な違いが毎年わかんなくて困るの何のって……。
え? だったら通え? どうせ初日は授業しないんだから?


だって、初日の一日前までは長期休暇だったんですよ!?
大学なんていってらんねーんだよ!!
昔、三週間連続で全教科サボったことあったな……(最高記録)。


五月病?
ノーです。これは休暇病です。
深田ありは意欲減退症候群(シュチューデントアパシー)なのです(ただの人間のクズ)

さて、話が長くなりましたね。

で、ゼミです。
ゼミは7回休んだら単位くれないそうです。

で、深田ありは6回休みました。
前期は3回。
これは分散して休みました。
主に自分が発表しそうな日に限ってサボりました。


で、後期。
面倒臭いので初日から3週間連続でサボりました(ちなみに全教科サボったのは去年の後期)。


そして久しぶりにゼミに顔だしたら……。



名簿消されてたよ。




おい!
ちょっとマテ!!
単位よこせ!!
まだ大丈夫だろうがコラ!!
なにふざけた事してんだてめえ!!

あまりの事態に深田あり愕然。

授業終了後。
およそ30分ほどの説得の末(「別に出席してもいいけど試験は不合格にするぞ?」なんて言われちゃったよ)
反省文の提出で名簿復活。

で、心の中では全然反省してないけど(そーいう事は口に出すなよ)取り敢えず反省したという駄文をつらつらと書いて提出。


結果。



リテイク!!


が――――ん!!
なんですと!?
リテイク!?
馬鹿な!!


で、仕方なくリテイク。


名簿復活。



危なかった……。
で、いつの間にやらゼミでは論文発表だそうで。
もちろん初日からサボりまくった深田ありに調べる時間など与えてはくれないので。


まあ、適当に文章をつらつらと。


深田ありはそれを発表。
まあ、内容は別にいいんですよ。ホント適当に書いたんだから。
ここで言う『適当』とは断じて『適切で妥当』ではありません。
本当にテキトー。
まあ、色々文句は言われましたがその場は終了〜。


で、授業最終日。


つつがなく終え、深田ありはとっとと帰ろうとした際。
「ああ、深田(偽名)お前レジュメ提出してないぞ」
馬鹿な!?
「あげましたよ」
「貰ってないんだけど」
馬鹿な!?
深田ありはおもむろに助教授(ゼミの講師は助教授でした)のバインダーをひったくり、レジュメを探し出してつきつける。
しかし――
「これがどうした?」
お前の目は腐っとんのか!?
「これレジュメじゃないですか」
「え、これが!?」
おい、なんだその驚愕。
しかし今日は最終日。助教授はなんでも来年度から違う大学に行くので今日を逃したらもう提出は不可能。
で、今更レジュメなんてめんどうなもの直す気も体力も時間もないわけで。
「そうですよ。これレジュメ」
「レポートとレジュメの違いが俺にはわかんないんだが」
なんですと!?
深田ありはレジュメを見る。
うん。確かに無駄にギッチリ書いて一見するとレポートに見えなくもない。
しかし、良く見るとどうみてもレジュメだ。文章に演繹はなく、ただ結論のみを記載しただけの目次。
どこにも論理がない。
畢竟、この男は一瞥しただけで間違えていると言う事。
直す必要、ナシ!
「取り敢えず、これがレジュメなんで」
深田ありがそういうと助教授はおもむろに、
「あのなぁ深田(仮名)。お前がやったことはレポートがレポートになってないか、レジュメがレジュメになってないかのどっちかであって……はあ、もういい。わかった」
と言った。
なにがわかったのかまったくもって意味不明である。
深田ありは当惑する。
しかし助教授はそのまま荷物を片し、いそいそと部屋を後にしたではないか。
(???)
理解できない。
ぶっちゃけ最後の言葉はなんだったんだ?
なにがわかったのか?
深田ありはそのまま春休みを迎え――しかし心の中には助教授の最後の言葉がどうしてもひっかかる。
6回サボった。
でも反省文は提出した。
リテイクを喰らったものの再提出して合格したから文句はないはずだ。
レポートはあげた。
問題はレジュメだ。
あの男は一体どう解釈した?
悶々と悩む日が続く。

ぶっちゃけ留年だけはしたくない。

以前単位落とした教科も今年度は根性だして単位ゲットしたんだから(落としたのも結構ある)。



で、来るべき進級発表。
深田ありはまじまじと成績表を見ましたの。
卒業まで35単位必要だというシビアな領域ではあるが、それはどうでもいい。
ぶっちゃけ今まで35単位なんて取った事ないけどな。
まあ、なんとか……なるでしょー。
で、個人的に一番ヤバい雰囲気を漂わせるゼミ。



合格だった。



…………………………ほっ。


4月からはがんばらんとな。
ていうか最初の1週間をサボる癖は直そう。
あれはまずい。
本当にまずい。
ゴールデンウィーク調子にのって3週間休むのは別にいいから(よくねえよ)初日は行こう。
ぶっちゃけ留年とかシャレになんないからね。



ああ、大学いきたくねー。
家で寝ててー。
インドア最高!!

(2007年3月20日。著者・深田あり)





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